― SAUVAGE(ソバージュ)とは「野性味」という意味 ―
雄町米は皆様に体感して頂ける日本でもっとも、古い品種の一つ。
云わば日本のお米の在来種の血を引くお米になります。
田圃で実るその立ち姿は、太陽のもと背を高く伸ばし、正に男・雄。
大粒の米を実らせる「雄町」は、非常に男性的です。
在来種とは、野生のお米と捉える事が出来ます。
その力強い野性味は酒質に大きく反映されます。
雑草のような生命力は強く根を張り、植物の原始的な営みが、ダイレクトに伝わってきます。
日本酒も品種によって味わいが変わります。
山田錦の女性的な優しさ。
雄町の男性的な強さをイメージしながら、飲み比べて頂くと、その差をわかりやすく感じ取ることができます。
品種による違いをお楽しみください。
― テイスティングコメント ―
香りは穏やかながら、青い草や穀物などの植物のニュアンス、
ボタニカルな香りと穏やかではあるが色々な表情を見せてくれます。
口にするとガスによる心地よい刺激を感じ、
フレッシュな果実の旨味、柑橘の皮を噛んだような苦味をはっきりと感じます。
この旨味、苦味から雄町という品種の特性をしっかりと感じられます。
そして時間の経過と共に苦味が少し落ち着きバランスが取れてきます。
香りは更に特徴的に、熟したバナナのような南国の果実をはっきりとイメージします。
最初は穏やかで、時間の経過と共に味・香りともに開き雄町特有のポテンシャルを感じます。
時間軸での変化も是非お楽しみください。
使用品種 / 岡山県産雄町
720ml
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