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Episode 37 成育調査
2022年9月3日
私たちは田植え後の稲の状態を確認するため定期的に成育調査を行っています。 田圃一枚一枚にそれぞれ一箇所ずつ調査する地点を決めその回りの複数の株を定点調査します。草丈、茎の数から成長の度合いを、葉の色から土の中の栄養の状態を知ることが出来ます。もし栄養が足りていなければ補う必要があ...
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Episode 36 草刈り
2022年8月27日
田植え後の仕事のほとんどは水の管理と畦の草刈りです。田圃は中干しまでは表層が現れないような水位を維持します。水がなくなってしまうとすぐにそこから雑草が生えてきてしまいます。 また、畦の雑草は稲に比べて成長が早く、そのため田圃への風通しを悪くし、その結果、カメムシやイナゴなどの害虫やイモチ...
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Episode 35 田植えの後に
2022年8月20日
稲を植え終えた田圃にはすぐに水を張ります。前回少しお話ししましたが多くの雑草の種は水の中では発芽することが出来ません。但し、イネ科の雑草は水の中でも生えてきます。ヒエをはじめとする田圃の中の雑草は稲が必要とする栄養を奪って成長します。そのためこれらの雑草を手作業で抜いていきます。ヒエはイネ科...
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Episode 34 田植え
2022年8月13日
田植えは朝早くから始まります。前日、若しくは当日に水口から入ってくる水を調整し田植え機が田圃に入り田植えが出来るようにします。だいたい水深約1cmくらいでしょうか。水が多すぎると苗が上手く活着出来ず(土に上手く植わらず根が張らない)浮き苗(水面に浮遊してしまう)になってしまい、水が少なす...
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Episode 33 田植えの前に
2022年8月6日
いよいよ田植えが始まります。が、その前に代掻きと田植えの間のタイミングでしか出来ないことがあります。 代掻きが終わり水を張り終えた田圃の水面には鋤き込みきれなかった有機物や、昨年の雑草の種などが浮いてきます。それらを取り除きます。 ここで取り除いておかないとそれらは芽を出し成長のスピードが速い...
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Episode 32 播種(種まき)②
2022年7月30日
前回お話したように稲の発芽に必要なのは水と温度になります。 そして播種後は水管理が重要となります。それは苗箱の温度をコントロールすることが出来る手段が水によるものだからです。気温が高ければ水口から山からの冷たい水が常に入ってくるようにします。逆に気温が低ければ尻から出ていく水をまた水口から循環...
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Episode 31 播種(種まき)①
2022年7月23日
前回まで田圃の土の話をしてきました。田植えに向けて土の準備と並行して稲の準備も行っていきます。田植えの日を起点として、そこから逆算して土と稲の準備を進めます。田圃が苗を植えられる状態になったタイミングで苗も植えられる状態になっていなければなりません。田植えの日は稲刈りの日取りを目安に逆算して決...
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Episode 30 代掻き
2022年7月16日
いよいよ田圃の土の準備も最終段階になります。田起こし(くれ返し)、ゴイゴイで起こされた田圃に水を入れていきます。ただ、水を満たしただけでは私たちが目指す田圃の土にはなりません。水が入った田圃にはまだまだ土の塊が残っています。それを砕いて均していきます。最終的に水管理のしやすい水口からしりまで...
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Episode 29 ゴイゴイ
2022年7月9日
私たちが「ゴイゴイ」と呼ぶ作業があります。「ゴイゴイ」自体はドンドン、ぐいぐい、と言った意味合いでしょうか。 水管理を徹底するためには田圃に入ってくる水が最小限で田全体に行き渡るよう地表がなるべく平らで無くてはなりません。私たちは水の入り口を「水口(みなくち)」、水の出口を「しり」と呼んでいま...
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Episode 28 水管理の大切さ
2022年7月2日
田圃の水管理は、 昔から「水見半作(みずみはんさく)稲作の半分を占めるほど大切な作業」と言われるほど重要なポイントです。 門柳地区の土壌はその特徴として水や肥料が留まりにくいため水の管理が非常に大切になります。稲が植わった状態での水管理は田圃に入る水、出ていく水の調整をすることしか出来ないため...
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Episode 27 土壌が持つ力を最大限に引き出す
2022年6月25日
テロワールのポテンシャルを最大限表現すること。それは、土が持つ力を最大限引き出すことから見えてきます。 今回より田植えが始まるまでの土つくりを中心にお伝えしていきます。 現在、私たちが目にする田圃は「乾田」と言われるもので、稲刈りの後は田圃に水がありません。明治の初めまでは「湿田」と言って一年...
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Episode 26 なぜ山田錦を黒田庄で育てるのか?
2022年6月18日
なぜ蔵が愛知県にあるのに黒田庄で「山田錦」を栽培するのか? 私たちが「山田錦」に求めるものは以前のエピソードでお伝えしてきました。 私たちは山田錦と雄町(岡山県赤磐産)のみを使って日本酒を醸しています。過去に私たちは兵庫県産以外の山田錦(愛知県産も含めて)も醸してきています。やはり違うのです。...
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